16ビートは、特定のジャンルだけに使われる訳ではないビートパターンです。
16ビートは、一小節間にハイハットを16分音符で16回叩くビートパターンとなっていて、バスドラムとスネアは8ビートと同じような叩き方をします。
上の動画では、ドラム初心者の方にも分かるように、16ビートの基本的なビートパターンを解説してくれています。
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16ビートは、ファンク、フュージョン、ボーカロイド系、J-POP、などなど、様々な音楽ジャンルで使われますが、それぞれのジャンルで使われる16ビートのパターンと言うものはある程度決まっています。
ファンクでの16ビート
ファンクと言えば、やはり、”ジェームズ・ブラウン”ですよね。
このドラムの16ビートのように、ファンクと言うジャンルでは、バスドラムが十六分休符を使った隙間のリズムになります。
フュージョンの16ビート
フュージョンといえば、個人的には”ジャミロクワイ”のイメージが強いです。
※ジャミロクワイをフュージョンと扱うかどうかは人によって違ってくるかもしれませんが、、、。
ジャミロクワイの様なフュージョンでは、16ビートは「四つ打ち」のバスドラムで叩かれる事が多いです。
また、EDMなどにおいても、16ビートを使う場合には、バスドラムを「四つ打ち」にしたビートパターンを用いる事が多いです。